埼玉県さいたま市Kハウス
リビングとダイニングを入れ替えられる、可変性のある住まい埼玉県さいたま市に建つ、木造2階建て + ウッドデッキ + ロフトの「上質な家」。格子に包まれた半屋外デッキを大切にしながら、設計力と技術力で、性能とデザインのどちらも諦めません。
外観
白色を基調とした、シンプルな片流れ屋根の外観です。まとまりのあるボリュームが、飽きの来ない佇まいになっています。夜景では内部の光が建物の輪郭をやわらかく浮かび上がらせ、落ち着いた存在感を放ちます。
LDK・リビング
リビングとダイニングは、それぞれを入れ替えて使うこともできる関係にしています。リビングには畳を敷き、ちゃぶ台を置けば昔ながらの日本家屋の茶の間のように使えます。ダイニングにはソファを置き、リビングとして使うことも可能です。どちらを何の部屋にするかを固定しない、間取りに可変性を持たせたプランです。
建築家コメント
分譲地の一画に建つ住宅です。周囲は新築の住宅が並び、これから数十年、大きく変わることのない住環境が見込める立地でした。
周囲の建物のボリュームや窓の位置を踏まえたうえで、施主様のご要望である「明るく、プライバシーが確保できる室内空間」を実現することを目指しました。分譲地という、区画ごとの距離感がある程度読める環境だからこそ、周囲の家との関係を具体的に見極めながら設計を進められた住宅です。
ルーバーデッキ・屋外空間
格子(ルーバー)に包まれた半屋外のデッキです。目隠し壁により、人目を気にせずくつろげる半屋外空間になっています。開放的なLDKと外部との緩衝帯としても機能し、視線をやわらかく遮りながら光と風はたっぷり通します。
階段・動線
階段の1段目の踊り場は、靴を履く際のベンチとして使えます。スペースの余白には花瓶などを置くことができ、玄関に彩りを添えます。玄関サイドにはシューズインクローゼットを設け、実用性と設えの両方に配慮しました。
寝室・居室
個室には書斎を付随させ、充実させました。大容量の収納も、この住まいの魅力の一つです。落ち着いて休める寝室・居室として、将来の暮らしの変化にも対応できる、シンプルで可変性のある構成としています。